MACの卒業生である金生先生による書籍「落ちこぼれ医師の医学部七転八倒記」のご紹介です。
数学、物理は大嫌い、好きな科目は日本史と国語。データや理屈よりも、人の感情が大事。こんな文系人間の私が医学部に入ってしまったら、無事に卒業し、医師国家試験に合格できるのだろうか。七転八倒の学生生活、留年、医師国家試験浪人を経て見えてきたものは…。閉ざされた医学教育界をほんの少しでも知ってもらいたい。しかも、落ちこぼれの視点から。
医学部を目指す方、医師という職業に興味のある方、医師が嫌いな方にこそぜひ読んでいただきたい。
ー本文よりー
【落ちこぼれ医師の医学部七転八倒記】
頒布価格 500円(税別)
B6判、80頁
著者:金生雄一朗
医師 日本医師会認定産業医 日本医学教育学会会員
1981年、岩手県盛岡市生まれ。福島県立磐城高等学校、岩手医科大学医学部を卒業後、大学附属病院、民間病院勤務を経て、現在、フリーの健診医として働きながら、医学教育改正のため、教育について学ぶ日々をおくる。
はじめに
第1章 医学部入学
第2章 解剖実習と休学
第3章 PBLチュートリアルのゆくえは・・・
第4章 共用試験
第5章 ポリクリニック
第6章 見せしめの補習講義
第7章 瀬戸さんとの出会い
第8章 講義のチカラ
第9章 国家試験浪人の日々
第10章 落ちこぼれ医師の現在
第11章 EBMとNBM
第12章 いま、医師に問われていることは
あとがきに代えて
2020年10月5日より、「落ちこぼれ医師の医学部七転八倒記(PDF版、EPUB版)」をMAC iSchoolにて販売を開始しました!
PDF形式
デバイス(PC、スマホ、タブレット)を問わず、レイアウトは固定されています。
EPUB形式
リフロー型なので、レイアウトはデバイスによって異なり、文字の拡大縮小や行間を自由に変更することができるので、読みやすい状態にカスタマイズすることができます。
*MAC iSchoolは会員登録(無料)が必要です。